農業を支援し耕作放棄地を減らし地域環境を守りたい。地域に寄り添い一緒に歩みたい。私たちが事業を始めた思いです。それを実現するために、設備下で営農する耕作者と「村つくり基金」に毎年それぞれ200万円を出させて頂いています。 この設備で発電される電気は標準世帯約280戸分。飯塚の全ての電気を賄っている計算になります。クリーンな電気で豊和を満たしたい。それが、私たちのもう一つの思いです。野山を切り崩すのではなく、畑や環境と一緒に歩んでいく「ソーラーシェアリング」を進めていきます。
地元飯塚で2014年に生まれた会社です。「ソーラーシェアリングで農業・エネルギー問題・地域興しを元気に解決!」をテーマに地元の皆さんと一歩一歩、着実に進めていきます。 匝瑳ソーラーシェアリング合同会社( 弊社100%子会社 )はじめ趣旨に賛同する他社とも連携していきます。
「自然をエネルギーに エネルギーを未来に」をミッションに掲げ、地域に根ざした自然エネルギー創生と研究・開発、また、自然エネルギー利用による持続可能な農業の実現を目指しています。
匝瑳飯塚地区ではソーラーシェアリング開発当初からお手伝いさせていただき、今後はソーラーシェアリングをきっかけとした地域活性、農地再生、人材育成のための地域づくりを地元の皆さんと一緒に考えていきます。
太陽光発電事業を専業としている当社は、ソーラーシェアリングの取組みに賛同協力しております。匝瑳は、営農の仕組みづくりなどで成功しているモデル地域で、当社としては施工の面からサポート、自社発電所も稼働させ、耕作放棄地やエネルギー問題について微力ながら尽力していきます。
座して待っていては、なかなか道が遠いかも知れません。それならば、自ら道を切り開こう・・と生まれたのが、「イージーパワー」です。代表の竹村は全国の市民発電所のネットワーク団体『市民電力連絡会』の代表も兼ねており、環境と人に調和した自然エネルギーの普及に日々取り組んでいます。豊和での自然エネルギーと農業の融合による地域おこしに私たちも末永く参加させていただきます。
市民エネルギーちば株式会社の監査役/環境事業部として携わる一方、微力ながら個人の立場 からも地域、ソーラーシェアリングを応援させていただきたいと思っています。匝瑳 が「ソーラーシェアリングのメッカ」と呼ばれるように、共に力を合わせましょう! (宮下朝光)
辻井隆行
ソーラーシェアリング発電所
どんな社会的立場に立っていようとも、どんな政治的な信条があっても、健全な空気と綺麗な水と豊かな土壌がなければ人は生きていけません。人間とって最も根源的なものを守り、古くて新しい幸せの形を実現することに、直接的に、間接的に貢献するソーラーシェアリングと匝瑳市豊和の取り組みに、ほんの少しですが関わることが出来て、心から嬉しく、光栄に思います。
地域の皆様、市民エネルギーちば、TLB等の方々には大変お世話になっています。当社は、風力発電等の再生可能エネルギーを手掛けた者たちによって設立されました。パネルオーナー制を考案し、その使用権を貸与して、環境意識の高い方々と共に、大手資本に依らず、小規模ながら独自に事業を行っています。また、役員の弁護士・会計士の助言を得て、法令・会計税務の順守を心掛けています。これが不適切だと理念や環境リテラシーがどんなに高くても、団体・事業の信頼性が揺らいでしまいます。市民エネルギーの足固めのため、今後も方針を変えることなく活動していきます。
豊和村つくり協議会
〒289-2106
千葉県匝瑳市飯塚1037-1
(市民エネルギーちば内)
TEL:070-8492-3512
FAX:0479-74-0050
E-mail: contact@toyowa-village.org
※"@"は半角に置き換えください